この日記の読み方
・あぁ〜こんな失敗するんやなぁ〜
・あらっおんなじ失敗してる♪
・へぇ〜こんな工夫するんだ!(◎_◎;)
・あら!?そう言えば最近失敗してないねぇ(^-^)
…
そうです。この日記は成長の足跡です。
しっかり足跡を残すことで、成長のステップが記されます。
失敗したけど、立ち直れよ…っと応援する気持ちで長い目で見てください。
まぁ家では叱られることもあるでしょうけどね(^-^)アハハ
さて前回の「緊急通報119番」の日記で、“通報すればOK”とは言ったものの、
少しの勇気が無ければ、通報は出来ないかもしれません。
彼らにはこの少しの勇気が必要であり、
それがその場の対応に対する自信だと私は思います。
そこで彼らに自信を持ってもらうために、
緊急通報時に聞かれるであろう項目をトレーニングすることにしました。
それは、次の4点です。
① 倒れている状態がどうなのか?
② 意識があるかないか?
③ 呼吸をしているかどうか?
④ 脈があるかどうか?
先ずはちょっとやってもらいました。
するとどうでしょう、それとなく似たような動きをしたんですよ(@_@)
聞くと、TVで見たとの返事。
ちょっと違うんだけど…、でもちゃんとそのことを覚えていたと言うことは、
彼らもこのことに興味があったのでしょう。
これは脈ありですよ(^ ^)
脈の測り方では、手のシワ、筋、骨の場所を、
手首に直接書かせてもらって(さっきの写真)位置を確認し、
みんなで互いの脈を確認しました。
この時は、脈が何かを分かってくれたと思います。
意識の有無ではトントンと軽く体を叩きながら、
声を聞き取ろうと耳を口元に近づけるのですが、
バシバシ背中を叩いたり、
声を掛けるだけで聞き取ろうとしなかったり…。
もう少し練習が必要ですね。
呼吸の有無では、胸・お腹・背中の動きが
ちょっとまだ分かっていない様子。
まぁどれも一度では覚えられないでしょう。
何度かやればこのうちの一つぐらいは分かるようになるでしょう…たぶん(^_^;)
目的は、通報する勇気の源である自信を彼らにつけることです。
この確認が出来るようになれば、消防署員の方の前で実施テストを行います。
この実施テストで合格すると、いよいよ119番を使っての通報練習です。
さぁ頑張っていきましょう…(^ ^)