この日記の読み方
・あぁ〜こんな失敗するんやなぁ〜
・あらっおんなじ失敗してる♪
・へぇ〜こんな工夫するんだ!(◎_◎;)
・あら!?そう言えば最近失敗してないねぇ(^-^)
…
そうです。この日記は成長の足跡です。
しっかり足跡を残すことで、成長のステップが記されます。
失敗したけど、立ち直れよ…っと応援する気持ちで長い目で見てください。
まぁ家では叱られることもあるでしょうけどね(^-^)アハハ
以前から思っていたこと…
この子たちは、何かあったら119番出来るのだろうか?
気になったので、消防署に通報練習が出来ないか相談に行ってきました。
数日して消防署員さんから前向きな返事を頂いたので、
みんなにちょっと聞いてみました。
「さて女性スタッフさんが一人でここに倒れていました。
とても苦しそうです。動けません。
それを見つけたあなたはどうしますか?」
さっきまで騒いでいたのに、急にシーン。
おいおい、そっかぁ…(¬_¬)
お母さん方にも、
「自分にもし何かあったらこの子たちはどうするでしょうか?」
と質問しました。
上手く喋れないし伝えられないでしょうから通報は出来ないと思います。
だから家族内でお父さん、お母さん…と優先順位をつけて
連絡するように決めています。
なるほど…(-_-)
おそらくこのような取り決めをされているご家庭が多いと思います。
これでいいの…!?
このお母さん方の声を署員さんに伝え、
1分1秒を争う緊急時に彼らはどうすればいいか、
どこまで出来るようになればいいのかと相談しました。
結論から言いますと、先ずは119番です。
ご自宅の固定電話であれば住所を登録しているので、
119番するだけで場所が特定できるそうです。
そして火事か救急車かを言ってくれれば、
乗っていく車が選べて現地に向かえるそうです。
障がい者であることを告げてくれると、
電話対応者も電話を掛けている相手の状況を理解してくれるでしょう。
最低限ここまで出来ればOKです。
あとは消防署員の方々がなんとかしてくれます。
たくさんのことを話す必要はありません。
119番して火事か救急車の一言でOKです。
電話する勇気が少し必要ですが、
極端な話、これで済みます。
だからここを目指してください。
なお携帯電話の場合、
GPSの付いているスマホでは大体の位置は分かりますが、
誤差があるため場所を詳細まで特定できないそうです。
この場合、住所を書いた紙などをあらかじめ用意しておき、
これを緊急時に読めるように練習しておくと良いでしょう。
またNET119なる緊急通報システムがあります。
このシステムはGPSとは連動していないので
場所をチャットで書き込む必要があります。
詳しくは消防局にお問い合わせください。
この話はスタートしたばかりです。まだ続きます。